- 技能実習制度とは何ですか?
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わが国が先進国としての役割を果たしつつ、国際社会との調和ある発展を図っていくために、実践的な技術、技能等の技術移転を図り、開発途上国等の経済発展を担う「人づくり」に協力することを目的とした制度です。
- どんな仕事でも可能ですか?
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いえ違います。外国人技能実習生の受け入れができる職種、作業は決まっています。
詳しくはこちら https://www.otit.go.jp/files/user/statistics/210108-6.pdf
- 技能実習期間は何年?
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技能実習期間は、技能実習1号 → 2号 → 3号へ移行することで最長5年間です。次の号へ移行するためには、技能検定もしくは技能評価試験に合格することが必須です。ただし3号へ移行できない職種もあります。
- 住居・食事などは?
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住居は受け入れ企業で用意して頂くことになります。寝具・冷暖房機器・家電製品なども用意して頂きます。食事は実習生が自炊します。また、社員食堂などを提供して頂いてもかまいません。
- 実習生はどのように選抜するか?
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現地送り出し機関が現地にて選抜した人物を、受け入れ企業の担当者が最終面接(現地にて)を行います。組合の担当者も同行するので安心です。 現地訪問が困難な場合は、オンライン面接が可能です。
- 実習生来日までの期間は?
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受け入れを決定し、現地面接にて人選を行ってから5ヶ月程度かかります。
- 入国前の教育研修はどうなっていますか?
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現地の研修施設で合宿し、日本語の特訓を受けてから来日します。
- 実習生の受け入れ人数に制限はありますか?
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受け入れ企業の常勤職員数により、受け入れ可能な最大人数が決まっています。
- 実習生受け入れにかかる費用は?
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渡航費、入国前後の研修費用、住居費(家賃・水道光熱費含む)、技能実習生の賃金、保険(JITCO保険)などです。詳しくは担当者がご相談を承ります。
- 実習生の取り扱いはどうなりますか?
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基本的に日本人の正規社員を雇用する扱いと同じとなります。受け入れ企業と技能実習生の間で雇用契約を結びます。
- 実習中の事故の扱いはどのようになりますか?
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各種保険加入については日本人社員と同様で、実習中の事故の扱いは労災保険となります。
- 実習生として来日する人はどのような人ですか?
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先ず受け入れ企業担当者が同行し、面接して選抜します。 高等学校、又は専門学校の卒業生で、受け入れ職種の経験が2年間以上の人物から選抜します。高卒以上かつ受け入れ職種の経験がある人物から選抜します。
- どの国からの実習生の受け入れが可能ですか?
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現在、当組合では、ベトナム、フィリピン、中国、カンボジアからの実習生の受け入れが可能です
- 実習生は転職ができますか?
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原則転職はできません。受け入れ企業に不正があった場合や経営状況悪化など、一部認められることがあります。
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